創立60周年式典 社長挨拶（動画）
弊社社長よりご挨拶
本日は、当社の創立60周年記念式典にあたり、 平素よりご愛顧いただいておりますお得意先の皆様 銀行関連の皆様、工事にご協力いただいている 協力業者の皆様、私の友人の皆様、 ご多忙の中、多数の皆様にご列席を賜りまして 誠にありがたく 厚くお礼申しあげます。
俗に会社の寿命は30年と言われる中 長年に渡り弊社をご愛顧いただいているお得意様 日頃の工事に関して、ご協力とご支援を寄せていただいている協力会社の皆様 そして日々、奮闘努力を続けている社員の皆様に支えられ 弊社は、60年の歴史を重ねることができました。
60周年を迎えた本日は、今後の展望について お話をさせていただきたいと思います。
社会問題でもある少子高齢化を背景とした労働力の減少は 弊社にとりましても重要な課題となっております。
その対策として定年制度を廃止し、 知識と経験の豊富な高齢者を積極的に活用することで 若い世代に技術と知識の継承を行いながら 「人材の確保・育成」に取組んでまいる所存でございます。
また、こちらも社会問題化している荷重労働に対してですが 弊社としては、積極的に対策を講じ、良好な労務環境作りに励みたいと思っております。
2014年6月に政府が示した 「日本再興戦略」改訂2014-未来への挑戦‐”では、 経営者等に対するインセンティブとして、 従業員の健康づくりを経営的な視点から考え戦略的に実践する 健康経営に取組む企業が自らの取組を評価し、 優れた企業が社会で評価される枠組み等を構築するとされています。
そこで、弊社は横浜健康経営 認証事業所に応募をいたしました。
会社の宝である社員が、いつまでも健康で、いきいきと活躍する事は、 お客様への更なるサービス向上にも繋がると捉え 今後も従業員の「健康保持･増進」の取組に力を注いでまいります。
短期的展望としては、横浜支店については、 経験豊かなベテラン社員から若手社員へ技術と知識の継承を行っていきます。
社員が減少していた厚木支店については、社員の増員を図り、 県央地区の更なる顧客拡大を目指します。
沼津支店については、営業基盤を拡充し安定した売上を目指します。
中期的には、鹿島支店を復活させたいと考えております。
創業以来の理念である「ドアの鍵一つの取替・硝子1枚の交換の対応」 今後もきめ細やかな技術の提供に努(つと)め、 新たな曙建設の歴史を重ねていく所存でございます。
先程、会長から話がございましたが 「自我作古」の精神を以って「お客様に喜ばれ感謝され感動する仕事」を志し、 知識･技術の研鑽に努め、ご愛顧いただくお客様のご期待に添えるよう 社員と供に邁進してまいりますので 今後とも変わらぬご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様方のご健勝とご発展をお祈りして、私のあいさつとさせていただきます。